こんにちは、実果です。
COVIDー19で私たちの身の回りの様々なものが変化しましたが、マスクと共に様々な場面での体温計測が身近になったのではないでしょうか。
私の職場は毎日の勤怠に併せて体温の報告が必要になりましたが、三日坊主かつ朝に弱い人間には毎朝の体温計測と記録がしんどい。絶対計測し忘れも、計測したのに体温を忘れるもどっちもやる気しかしないと頭を抱えそうになりましたが、昨年購入し毎日は無理でも穴が開きつつも記録している基礎体温をつけていたのでなんとか報告ができています。
Bluetoothでアプリに簡単に記録できる婦人用電子体温計
検索するとヒットするのはオムロン製とTDK製(元々は東芝製)ですが、当時の在庫状況の兼ね合いでオムロン製の体温計を所持しています。
そもそも婦人用体温計とは何?
婦人用体温計とは基礎体温を測るための体温計で、基礎体温とは以下の状態の体温です。
基礎体温とは、生命維持に必要な最小限のエネルギーしか消費していない安静状態にあるときの体温のこと。
婦人用と付くので、男性や子供は使えないのでは?と考えてしまうかと思いますが、あくまで起床して起き上がる前の安静状態の体温を測るためのものですので、男性や子供でもご使用いただけます。その他家庭にある体温計と異なる点としては、計測する体温が小数点第二位までとより細かい点と舌下で計測する点です。
アプリへの体温の記録方法
では朝目覚めて体温計測後の記録の転送方法について書いていきますね。OMRONの婦人用体温計の場合、体温の転送は計測後すぐやらなくてもOK、しかも本体に40日分まで記録されているので毎日転送しなくてもOKなのでズボラな私は本当に助かっています。
※それぞれのアプリのインストール、連携の設定等が必要です。
ルナルナ体温ノートの場合
- 体温計のフタを閉めると、本体上部が赤く点灯し通信待ち状態にします。
- ルナルナ体温ノートを起動し、「体温計との同期」をタップ
- アプリがomronconnectに遷移し、通信機器の探知〜データ転送まで自動で行います。
- ルナルナのアプリへ遷移すると、ルナルナへ記録されていない体温一覧が表示されますので「保存」ボタンをタップして終了
ラルーンもしくはomronconnectの場合
- 体温計のフタを閉めると、本体上部が赤く点灯し通信待ち状態にします。
- omronconnectを起動し、TOP画面を下へスライドし指を離す。
(体重計もOMRONで揃えていて色々データが表示されているのでスクリーンショットは省略させてください。) - 通信機器の探知〜データ転送まで自動で行います。(omronconnectはここで終了)
- ラルーンを起動し、記録したい日付の記録ページで「体温計から」をタップし体温を自動入力後、「保存する」をタップ
色々あるけど、どのアプリで記録するのが良いか
ざっくりですが、以下参考にしてください。
男性:omronconnectで十分
ルナルナを元々使っていた方:今までのデータを同期されられるので、ルナルナ体温ノート
特に何も使っていなかった女性:とりあえずルナルナ体温ノートで良いかと思いますが、ラルーンも併せて使ってみて比較してもOK
STAY HOME期間は在庫切れ状態でしたが、現在は復活していますのでせっかく計測した体温を忘れてしまう方など試してみてください。