Mika's Daily Life

身だしなみや振る舞い等で「素敵な人」と数年後に言われるような人になりたい実果の美容・ライフハックなんでもござれブログ

【眼瞼下垂】ちょっと目の開きを改善させてきた

こんにちは、実果です。

先日、形成外科にて眼瞼下垂症のオペをしてきました。今現在で経過をお伝えできるほど日数も経過していませんが、ざっくりとお話しできればと思います。

眼瞼下垂とは

簡単にいうと、目の瞼の開きが悪くなる症状のことで、開きを改善するための手術を受けてきました。(医師ではないので、詳細はご自身でお調べいただくなり、医師への診察・質問をしてください。)
この手術の珍しい点は、保険診療で行われる場合も、自費診療(いわゆる美容整形)で行われる場合もある点だと思います。「目の開きを改善する」というとぱっちり目になりたい方が自費で受けられることもあり、美容外科のメニューにも記載されていることがよくあります。韓国では「目つき矯正」というみたいですね。
私の場合は保健適応との診断を受けました。

手術を受ける経緯

初めから保険で受けられるだろう!と思って受けた訳ではありませんでした。
眼瞼下垂というものを知ったのは、恐らくYoutuberのMaririnさんの動画がキッカケかと思いますが、当時は目の開き(開きというより全体に対する黒目の割合)に左右差があるとなんとなく感じていましたが、この程度なら自費なのだろうと思って特に受信等はしていませんでした。美容外科の眼瞼下垂の金額に恐れ慄いたのもあります。
それから数年後、美容皮膚科へスキンケアの相談へ行った際に、気になることとしておでこのシワを相談しました。その際に以下の指摘を受け、紹介状を出すから一度診察を受けてみてはどうかとアドバイスをいただきました。

  • 今は瞼の開きが悪く、額の筋肉を使って開けている
  • 顎を突き出す癖があるが、それも瞼の開きの悪さを補うため見下ろすように見るためである(見下ろす形だと見開かなくて良い)
  • おでこのシワを呼ぼうとしてボトックスがあるが、額の筋肉を動きにくくしてシワを作れないようにするため、このまま行うと目の開きが悪くなる

紹介状は一回持ち帰って検討させていただきましたが、次に先生にお会いした際には紹介状をお願いしました。恐らく保険適用だと思うとコメントいただいてましたが、自費だったら難しいなと思いながら紹介状を持っていたのを覚えています。
そして形成外科を受診し、保険適応での眼瞼下垂手術を受けました。眼瞼下垂は片眼のみでしたが、開きにくい目が開きやすくなると、目を開こうとして頑張っていた力が弱まり、反対の目の開きが悪くなる可能性があることを説明いただき両目の手術を選択しました。

手術を受ける選択肢は実はいっぱいある

少し調べていただくとわかるのですが、眼瞼下垂は形成外科・眼科・美容外科で行われていることが多いです。その中で保険診療は形成外科・眼科です。自費は美容外科ですが、保険診療も行っているクリニックでは、医師の診断により保険適応か否かが決まるところと、術式としては同じため眼瞼下垂は自費のみとしているところがあります。

どうやって形成外科に決めたのか

正直最初に指摘していただいた先生の紹介だからが大部分ですが、そのほかの理由もありました。

  • 自費での金銭的負担が気になった
  • 目の機能改善に重きを置くのが眼科・機能だけではなく形態を正常にすることにも重きを置くのが形成外科との意見を聞いた
  • 形成外科の専門医かつ美容外科での診療もしている先生を紹介いただいた(つまり美容に重きを置いた手術もしている先生)

これは、個人個人がどうしたら納得できるかのポイントは異なるので、納得できるまでカウンセリングや診察を受けるしかないのかなと思います。保険適応でも見た目を良くするため美容外科で指名して手術なさる方もいますし、形成外科でも見た目的希望は一切聞いてもらえなかったという方もいます。
私の場合には、とても強いこだわりはありませんでしたが(目頭側は調子が悪いと奥二重気味なのでそれが改善すればいっかー程度)、何度も意思確認を行なっていただいたので信頼感も増しました。

まだどうなるかはわからない

抜糸前でまだ目元も腫れているので、結果としてどうなるかは分かりませんが、いわゆるSNSで見るDT鬱(ダウンタイム鬱)になるどころか、調べた時に見た写真みたいに腫れてるー!とテンションが上がりダウンタイム躁の方が近しい精神状態ですが、のんびり抜糸までは過ごしていきたいと思います。

引かない腫れはないですし、あれだけ局所麻酔打ったり、切ったり、引っ張ったり、縫ったりして腫れない方が不自然でしすね!